Mスリーブ

築炉をもっと簡単に、効率的に

MOREXスリーブは、誘導炉の耐火材として、炉の寿命を延ばし、施工の効率化と安全性向上を同時に実現する次世代のソリューションです。定形耐火物の採用により、施工時間を従来より大幅に短縮し、さらに焼結作業や洗炉の手間を省略することで、効率的な運用を可能にします。鋳鋼・ステンレス・特殊鋼・銅など、多様な金属溶解炉に対応しており、お客様の使用環境に合わせた最適設計が可能です。
また、高密度ライニングは溶湯による化学的浸食を抑え、長期間にわたる安定した使用をサポートします。品質・施工・操業の三位一体を実現するMOREXスリーブは、誘導炉のパフォーマンスを次のレベルへと引き上げます。

施工方法の比較

施工方法 メリット デメリット
MOREXスリーブ
(定形耐火物)
・耐用が安定して長い
・焼炉後の立ち上げが早い(焼結不要、即使用可)
・施工品質が均一になりやすい
・フォーマー不要
・材料コストが高い(スタンプ材より高価)
スタンプ材 ・安価
・焼結時間が長い(10時間以上) 
・施工にバラつきが生じやすい 
・厳しい操業条件では耐用が短い 
・築炉にはフォーマーが毎回必要

Mスリーブ築炉の流れ

Mスリーブは工場であらかじめ成形された定形耐火物であり、現場での施工において型枠や打設作業を必要としません。
そのため、従来のスタンプ材のように複数工程を経る必要がなく、施工手順が大幅に簡素化されます。 また、焼成や洗炉といった初期処理にかかる時間も極めて短く、焼結を待たずにすぐに加熱工程へ移行可能です。
これにより、炉の立ち上げにかかる時間を大幅に短縮でき、メンテナンス後の生産再開を迅速に行うことが可能になります。 
その結果として、操業におけるダウンタイムが最小限に抑えられ、生産計画の柔軟性向上や、全体のコスト削減にも寄与します。
特に頻繁にメンテナンスが求められる環境下では、その即応性と施工効率の高さが、運用上の大きなアドバンテージとなります。

対応サイズと生産体制

Mスリーブは、0.3トンから25トン炉までの幅広いサイズに対応。
最大サイズは直径1690mm、高さ2340mm(25トン対応)

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